は大きく異なるが、人口大国の中国の隣にあって人口が減っていく。それは戦時中の政府
が“脅威”として受け止めていた状況を想起させる。
「少子高齢化に歯止めをかけ、50年後も人口1億人を維持する」。昨年9月、自民党
総裁選に再選された安倍晋三首相は記者会見で、歴代政権が避け続けてきた人口の数字
目標を明確に掲げた。
戦時中の人口学者は当時の少子化を指して「日本民族の老衰と衰亡」と訴えたが、一刻
も早く現在の少子化の流れを断ちきらなければ、日本人は“絶滅”の危機を脱することは
できない。(論説委員 河合雅司)
http://www.sankei.com/premium/news/160209/prm1602090007-n4.html
流石幸福の科学統一教会日本会議の合同広報誌